為替相場に大きく影響を与える貿易収支

為替相場に大きく影響を与える貿易収支

貿易収支は輸出と輸入の金額の差です。米国の貿易収支は常に輸入額が大きく赤字が前提のようになっています。この赤字が大きくなると米国はより多額のおカネを外国に支払う必要が生じ、そのため米ドルを売って外国通貨を買うことが増えると考えられます。米国の貿易収支の赤字が拡大→米ドル安、縮小→米ドル高の傾向になるということです。

 

指標だけではなく米国FRB議長や財務長官、ECB(欧州中央銀行)やBOE(英国中央銀行)の関係者、日銀総裁など要人の発言が市場を動かすことがありますので要注意です。

 

テロ・紛争や災害等の影響は先進国では限定的なことが多く、むしろ経済危機の方が為替が動く傾向があるようですが、場合によっては為替レートが大きく動くこともありますので、それらの動向に注目しておく必要もあります。

為替情報はこのように送られる。以下の情報の意味がピンとこなければ、一かわせ相場を勉強しよう!「バーナンキFRB議長が「緩和的な金融政策が引き続き必要」とした上、雇用情勢は正常からはほど遠い」と述べるなど、米経済及び労働市場に対する悲観的な見解を示した事で、市場ではQE3の可能性を完全に排除する事は出来ないとの観測が浮上。米主要株価指数が序盤の堅調地合いから、前日比マイナス圏へ下落した事などが嫌気され、為替市場は米ドル売りが進行。」